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懸橋
ふりがな文庫
“懸橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけはし
66.7%
つりばし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけはし
(逆引き)
夜毎の月も數へ盡して、
圓
(
まどか
)
なる影は二度まで見たるに、身の願の滿たん日は何れの頃にや。頼み甲斐なき
懸橋
(
かけはし
)
よ
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
信濃の国司に藤原陳忠という男があったが、任を果して京へ帰ることとなり深山を越えて行くと、
懸橋
(
かけはし
)
の上で馬が足をすべらして諸共に谷底へ落ちてしまった。
土の中からの話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
懸橋(かけはし)の例文をもっと
(2作品)
見る
つりばし
(逆引き)
また、米寧海峡に駕したる鉄橋は、英国第一の
懸橋
(
つりばし
)
にして、その名またかまびすし。ゆえに余、一詠して曰く
西航日録
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
懸橋(つりばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸引
懸物
懸値
検索の候補
橋懸
“懸橋”のふりがなが多い著者
高山樗牛
井上円了
坂口安吾