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吊上
ふりがな文庫
“吊上”の読み方と例文
読み方
割合
つりあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりあ
(逆引き)
ヘリコプターがとんできて、空中
吊上
(
つりあ
)
げの
放
(
はな
)
れ
業
(
わざ
)
をやったことは、牛丸少年の話だけで、それを証明するものがなかった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
製品の価格を不法に
吊上
(
つりあ
)
げ、大多数の消費者たる無産階級を層一層物価の
暴騰
(
ぼうとう
)
に由って
苦
(
くるし
)
める結果を生じます。
階級闘争の彼方へ
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
更に畚に乗せて再び
吊上
(
つりあ
)
げると、今度も
亦
(
また
)
中途から転げ落ちた。お杉の
霊魂
(
たましい
)
は
此
(
この
)
窟を去るのを嫌うのであろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
吊上(つりあ)の例文をもっと
(8作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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