“上吊”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うはづ40.0%
うわづ40.0%
うわず20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“上吊”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
校長の妻は、まだ何か言ひたげにして、上吊うはづつた眉をピリ/\させながら其処に立つてゐる。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
何しろ明日祝言といふので、氣持も上吊うはづつて居りましたから
だしぬけに鋭いヒステリックの声を浴びせられて、気でも違いはしないかというように、林之助は呆気あっけにとられた顔をしてお絹をみると、彼女のものすごい眼は上吊うわづっていた。
両国の秋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
おこうの眼が、一時に上吊うわづった。
そこにもここにも、出発前の上吊うわずった声と、着物のれ合う音とがあった。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)