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うわづ
ふりがな文庫
“うわづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上吊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上吊
(逆引き)
だしぬけに鋭いヒステリックの声を浴びせられて、気でも違いはしないかというように、林之助は
呆気
(
あっけ
)
にとられた顔をしてお絹をみると、彼女のものすごい眼は
上吊
(
うわづ
)
っていた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おこうの眼が、一時に
上吊
(
うわづ
)
った。
釘抜藤吉捕物覚書:12 悲願百両
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
うわづ(上吊)の例文をもっと
(2作品)
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