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うはづ
ふりがな文庫
“うはづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上吊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上吊
(逆引き)
健は
平然
(
けろり
)
として
卓隣
(
つくゑどな
)
りの秋野といふ老教師と話を始める。校長の妻は、まだ何か言ひたげにして、
上吊
(
うはづ
)
つた眉をピリ/\させながら其処に立つてゐる。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
風邪藥
(
かぜぐすり
)
と間違へて呑んだことでせう、何しろ明日祝言といふので、氣持も
上吊
(
うはづ
)
つて居りましたから
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うはづ(上吊)の例文をもっと
(2作品)
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