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吊燈籠
ふりがな文庫
“吊燈籠”の読み方と例文
読み方
割合
つりどうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりどうろう
(逆引き)
「なんのそれよりは天子から霊山へご献納の
吊燈籠
(
つりどうろう
)
だ。そのほか、貴重な
香木
(
こうぼく
)
やら数々なお
供
(
そな
)
え物など。ああ、どうしようもない」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
門の
吊燈籠
(
つりどうろう
)
の下をくぐって、そっと二階へ上ると、遠くの寺でゆっくり鐘を打つのが響いて来る。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
なんでもこんど
開封
(
かいほう
)
東京
(
とうけい
)
の都から、天子さまのお使いで、
内殿司
(
ないでんす
)
の
大臣
(
おとど
)
とかいう大官が、霊山へ献納する黄金の
吊燈籠
(
つりどうろう
)
を捧げてやって来るんだそうで。へい。……え。嘘だろうッて。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吊燈籠(つりどうろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
燈
部首:⽕
16画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
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