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影燈籠
ふりがな文庫
“影燈籠”の読み方と例文
読み方
割合
かげどうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげどうろう
(逆引き)
町の方から、がや/\と、
婦
(
おんな
)
まじりの四五人の声が、浮いた
跫音
(
あしおと
)
とともに
塘堤
(
どて
)
をつたつて、風の
留
(
とま
)
つた
影燈籠
(
かげどうろう
)
のやうに近づいて
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
芥川の
影燈籠
(
かげどうろう
)
も一つの魅力なり。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
牛だの、馬だの、
異形
(
いぎょう
)
なものが、
影燈籠
(
かげどうろう
)
見るようにふわふわまよって、さっさと駈け抜けてどこかへ
行
(
ゆ
)
くだね。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
影燈籠(かげどうろう)の例文をもっと
(4作品)
見る
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
燈
部首:⽕
16画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
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