“蕊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しべ59.7%
しん19.4%
ずい14.5%
ずゐ3.2%
づい1.6%
ズヰ1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……今は槍もある、ナイトでもある、然しクララの前に跪く機会はもうあるまい。ある時は野へ出て蒲公英を吹きくらをした。
幻影の盾 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
あの人は悧口者で、藝者上がりでもに堅いところがありました。尤も彌之助さんはお富さんに夢中で、變な眼付をして見詰めて居たり、手紙を
「百姓弥之助の話」はこの男が、僅かに一町歩の天地の間から見た森羅万象の記録である、これこそ真に「から天上のぞく」
は大きな花のに落ちてゐる。代助はんで、花のき込んだ。やがて、ひよろ長い雄きから、花粉を取つて、雌蕊へ持つてて、丹念けた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
の葯と雌蕊の柱頭とは相当相離れていて、どうしても蛾の媒介がなくてはその結実がむずかしい特性をもっている。すなわちこの属はこの点のため世界で著名なものとなっている。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
唐の王建の牡丹の詩に云ふ、可零落、収シテと。工なりと雖も格卑し。東坡その意を用ひて云ふ、未スニ泥沙牛酥落蕊と。