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花蕊
ふりがな文庫
“花蕊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かずい
50.0%
はなしべ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かずい
(逆引き)
寿命も短くて、本当に露の間である。然も
金粉
(
きんふん
)
を浮べた
花蕊
(
かずい
)
の
黄
(
き
)
に
映発
(
えいはつ
)
して惜気もなく咲き出でた花の
透
(
す
)
き
徹
(
とお
)
る様な
鮮
(
あざ
)
やかな純碧色は、何ものも
比
(
くら
)
ぶべきものがないかと思うまでに美しい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
花蕊(かずい)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなしべ
(逆引き)
そこにはシナの
関羽
(
かんう
)
も祀ってある。チベットでは関羽の事をゲーサルギ・ギャルポ(
花蕊
(
はなしべ
)
の王という意味)というて、悪魔を
祓
(
はら
)
う神として大いに
尊崇
(
そんすう
)
して居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
花蕊(はなしべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
蕊
漢検準1級
部首:⾋
15画
“花蕊”で始まる語句
花蕊石
検索の候補
花蕊石
低雄蕊長花柱
低雄蕊高花柱
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“花蕊”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
河口慧海
徳冨蘆花