“蒲公英”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たんぽぽ90.0%
たんぽゝ6.0%
たんぽ2.0%
たな2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……今は槍もある、ナイトでもある、然しクララの前に跪く機会はもうあるまい。ある時は野へ出て蒲公英を吹きくらをした。
幻影の盾 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
蕾だと思つて、あつちへ飛んでおいで、森の中へ、小川の縁へ。菫、蒲公英、桜草、そこには何でも咲てるよ。その中にもぐりこむで酔倒れるまで飲んでおいで。
駒鳥の胸 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
どうかすると土手かでかなことがあるので、されて蒲公英がまだ遲緩しげにしてては、またつたのにいてまつたやうな姿である。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
照斑蒲公英の花、芽ぐむのつつましき
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)