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しべ
ふりがな文庫
“しべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シベ
語句
割合
蕊
48.1%
蕋
34.2%
蘂
13.9%
僕
1.3%
冷
1.3%
花心
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕊
(逆引き)
これは後で見ると、悉く下の大広間の
格天井
(
ごうてんじょう
)
に描かれた、
天人
(
てんにん
)
の眼や、
蝶々
(
ちょうちょう
)
の羽の紋や、
牡丹
(
ぼたん
)
の
蕊
(
しべ
)
などであったということです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しべ(蕊)の例文をもっと
(38作品)
見る
蕋
(逆引き)
それは徑一寸二三分の眞鍮板で、形は四つ
瓣
(
べん
)
の梅の花、
蕋
(
しべ
)
のところの模樣は、まん字になつて居るといふ、世にも變つた品でした。
銭形平次捕物控:250 母娘巡礼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しべ(蕋)の例文をもっと
(27作品)
見る
蘂
(逆引き)
丁度良い
塩梅
(
あんばい
)
のは仕上げになって居りませんが、これは
高麗青皮
(
こうらいせいひ
)
と申しまして余り沢山ないもので、高麗国の亀の皮だと申しますが、珍しいもので、
蘂
(
しべ
)
が立って此の様に性質の良いのは少ないもので
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しべ(蘂)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
僕
(逆引き)
彼等をえらびて第五の濠の
僕
(
しべ
)
となせし尊き攝理は、かしこを離るゝの
能力
(
ちから
)
を彼等より奪ひたればなり 五五—五七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しべ(僕)の例文をもっと
(1作品)
見る
冷
(逆引き)
商「エーイ主人がね
此方
(
こっひ
)
へ
除
(
よ
)
えようとすう、て
前
(
もえ
)
も
此方
(
ほっひ
)
へ
除
(
お
)
けようとする時に
転
(
ほろ
)
がりまして、主人の頭と
私
(
うわし
)
の頭と
打
(
ぼつ
)
かりました処が、
石頭
(
ゆいあさま
)
で
痛
(
いさ
)
かった事、アハア
冷
(
しべ
)
てえや」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しべ(冷)の例文をもっと
(1作品)
見る
花心
(逆引き)
青銅
(
からかね
)
のうす黒い花瓶の中から
花心
(
しべ
)
もあらわに白く浮き出している梅の花に、廓の春の夜らしいやわらかい匂いが
淡
(
あわ
)
くただよっていた。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しべ(花心)の例文をもっと
(1作品)
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ずゐ
ずい
しん
シベ
げなん
こもの
しもべ
ぼか
ぼく
やつこ