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ぼか
ふりがな文庫
“ぼか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暈
88.9%
僕
5.6%
呆唖
2.8%
謨賀
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暈
(逆引き)
三千代
(
みちよ
)
の顔を
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
に
浮
(
うか
)
べやうとすると、顔の輪廓が、まだ出来
上
(
あが
)
らないうちに、此
黒
(
くろ
)
い、
湿
(
うる
)
んだ様に
暈
(
ぼか
)
された
眼
(
め
)
が、ぽつと
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぼか(暈)の例文をもっと
(32作品)
見る
僕
(逆引き)
可哀そうだなあ……
僕
(
ぼか
)
ぁ学校なんぞへ
行
(
い
)
きたか無いンだけど……
行
(
い
)
かないと、
阿父
(
おとっ
)
さんがポチを
棄
(
す
)
てッ
了
(
ちま
)
うッて言うもんだから、それでシヨウがないから
行
(
い
)
くンだけども……
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぼか(僕)の例文をもっと
(2作品)
見る
呆唖
(逆引き)
私の足が
閾
(
しきゐ
)
を跨ぐとやつと今まで
呆唖
(
ぼか
)
されてゐた意識が戻つて来て、初めて普通の悲しさがこみ上げて来た。それで大声を出して泣き喚いた。叔母がついて来て何か解らぬ事を云つて私をなだめた。
父の死
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
ぼか(呆唖)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
謨賀
(逆引き)
願わくば、
閻吒
(
えんた
)
羅火、
謨賀
(
ぼか
)
那火、邪悪心、邪悪人を燃尽して、円明の智火を、虚空界に充満せしめ給え
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
ぼか(謨賀)の例文をもっと
(1作品)
見る
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