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やつこ
ふりがな文庫
“やつこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤツコ
語句
割合
奴
86.4%
臣
5.1%
僕
1.7%
奴隷
1.7%
賤奴
1.7%
倍臣
1.7%
賤人
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奴
(逆引き)
さては相見ての後のたゞちの短きに、戀ひ悲みし永の月日を恨みて三
衣
(
え
)
一
鉢
(
ぱつ
)
に
空
(
あだ
)
なる
情
(
なさけ
)
を觀ぜし人、
惟
(
おも
)
へば
孰
(
いづ
)
れか戀の
奴
(
やつこ
)
に非ざるべき。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
やつこ(奴)の例文をもっと
(50作品+)
見る
臣
(逆引き)
臣
(
やつこ
)
ぞとそれまをす。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
やつこ(臣)の例文をもっと
(3作品)
見る
僕
(逆引き)
ここを以ちて汝が命、上とまして、天の下
治
(
し
)
らしめせ。
僕
(
やつこ
)
は汝が命を
扶
(
たす
)
けて、
忌人
(
いはひびと
)
三
となりて仕へまつらむ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
答へて白さく「
僕
(
あ
)
は大物主の大神、
陶津耳
(
すゑつみみ
)
の命が女、
活玉依
(
いくたまより
)
毘賣に娶ひて生みませる子、名は
櫛御方
(
くしみかた
)
の命の子、
飯肩巣見
(
いひがたすみ
)
の命の子、
建甕槌
(
たけみかづち
)
の命の子、
僕
(
やつこ
)
意富多多泥古」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
やつこ(僕)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
奴隷
(逆引き)
奴隷
(
やつこ
)
たちはとやかくと、口さがないのが、其為事よ。此身とお身とは、おなじ
貴人
(
うまびと
)
ぢや。おのづから話も合はうと言ふもの。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
屋敷中の人々は、身近く
事
(
つか
)
へる人たちから、
垣内
(
かきつ
)
の隅に住む
奴隷
(
やつこ
)
・
婢奴
(
めやつこ
)
の末にまで、顔を輝して、此とり沙汰を迎へた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
やつこ(奴隷)の例文をもっと
(1作品)
見る
賤奴
(逆引き)
かれ血沼の海といふ。
其地
(
そこ
)
より𢌞り幸でまして、
紀
(
き
)
の國の
男
(
を
)
の
水門
(
みなと
)
六
に到りまして、詔りたまはく、「
賤奴
(
やつこ
)
が手を負ひてや、命すぎなむ」と
男健
(
をたけび
)
して
崩
(
かむあが
)
りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「吾は日の神の御子として、日に向ひて戰ふことふさはず。かれ
賤奴
(
やつこ
)
が痛手を負ひつ。今よは行き
𢌞
(
めぐ
)
りて、日を背に負ひて撃たむ」と、
期
(
ちぎ
)
りたまひて、南の方より𢌞り幸でます時に
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
やつこ(賤奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
倍臣
(逆引き)
四三
管仲
(
くわんちゆう
)
、
四四
九
(
ここの
)
たび諸侯をあはせて、身は
四五
倍臣
(
やつこ
)
ながら富貴は列国の君に
勝
(
まさ
)
れり。
四六
范蠡
(
はんれい
)
、
四七
子貢
(
しこう
)
、
四八
白圭
(
はつけい
)
が
徒
(
ともがら
)
、
四九
財
(
たから
)
を
鬻
(
ひさ
)
ぎ利を
逐
(
お
)
うて、
巨万
(
ここだく
)
の
金
(
こがね
)
を
畳
(
つ
)
みなす。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
やつこ(倍臣)の例文をもっと
(1作品)
見る
賤人
(逆引き)
既に
賤人
(
やつこ
)
の形になりて、
檝
(
かぢ
)
を取りて立ちましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
やつこ(賤人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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げなん
やつがれ
ヤツコ
やっこ
あれ
せんど
しべ
ぼか
ぼく