“白圭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくけい33.3%
はっけい33.3%
はつけい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南容なんよう白圭はくけいの詩を日に三たびくりかえしていた。先師はそれを知られて、ご自分の兄の娘を彼にめあわされた。
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
そのほか、范蠡はんれい子貢しこう白圭はっけいなどという人物は、いずれも産物を売買して利益をあげ、巨万の富をきずきあげたのであります。
四三管仲くわんちゆう四四ここのたび諸侯をあはせて、身は四五倍臣やつこながら富貴は列国の君にまされり。四六范蠡はんれい四七子貢しこう四八白圭はつけいともがら四九たからひさぎ利をうて、巨万ここだくこがねみなす。