“管仲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんちゅう83.3%
くわんちう8.3%
くわんちゆう8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また管仲かんちゅうは、斉の桓公かんこうをたすけて諸侯を糾合きゅうごうしましたが、その身は陪臣ばいしんでありながら、その富は列国の君主にまさっておりました。
と。鮑叔はうしゆくすで管仲くわんちうすすめ、もつこれくだる。((鮑叔ノ))子孫しそんよよせい祿ろくせられ、封邑ほういふたももの餘世よせいつね名大夫めいたいふたり。
四三管仲くわんちゆう四四ここのたび諸侯をあはせて、身は四五倍臣やつこながら富貴は列国の君にまされり。四六范蠡はんれい四七子貢しこう四八白圭はつけいともがら四九たからひさぎ利をうて、巨万ここだくこがねみなす。