“やっこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヤッコ
語句割合
96.9%
奴隷1.2%
奴傘0.6%
寺奴0.6%
小奴0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生まれ変わったような恋のの役に満足して、風流男らしくに新夫人の六条院へ出入りする様子をおもしろく人々は見ていた。
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)
この世から消えてなりました。僕は全然恋の奴隷であったからかの少女に死なれて僕の心は掻乱されてたことは非常であった。しかし僕の悲痛は恋の相手のなったが為の悲痛である。
牛肉と馬鈴薯 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
斜に差しかけた奴傘で煙る霖雨を除けながら今しもこの髪床の前を通るところ。
岡の陰から、恐る恐る頭をさし出して問うた一人の寺奴は、あるべからざる事を見た様に、自分自身をめるような声をかけた。女人の身として、這入ることの出来ぬ結界を犯していたのだった。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
マーキュ 引掻かれた/\。はて、これで十ぢゃ。侍童めは何處にをる? 小奴、はよって下科醫者んでい。