“紫蕊紅葩”の読み方と例文
読み方割合
しずいこうは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日の我はおそらく明日の我にあらざらむ、而してこれ向上の我なり、いよいよ向上して我を忘れ、程を逐ひて自然に帰る、想ひ起す、昨八ヶ岳裾野の紫蕊紅葩しずいこうはに、半肩を没してたたずむや
山を讃する文 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)