『百姓弥之助の話（ひゃくしょうやのすけのはなし）：01 第一冊 植民地の巻（01 だいいっさつ しょくみんちのまき）』

第一冊の序文 人間世界第一の長篇小説「大菩薩峠」の著者は今回また新たなる長篇小説「百姓弥之助の話」を人間世界に出す。 「百姓弥之助」は日本帝国の忠実なる一平民に過ぎない、全く忠実なる一平民以上でも無ければ以下でもない、この男は日本の国に於て …

著者	中里介山
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約1時間43分（500文字/分）
朗読目安時間	約2時間52分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

端（はずみ） 良（よろ） 極（きわみ） 有（あら） 丈（た） 面（かお） 面（づら） 這（はい） 秀（すぐ） 基（もとゐ） 如何（どう） 生（なま） 爽（さわやか） 五合（ごんごう） 作（さく） 蕊（ずい） 可（べ） 洋燈（ラムプ） 均（な） 度（た） 外（はず） 艶消（つやけし） 甘薯（かんしょ） 戦（いくさ） 煎（い） 萌（も） 傍（かたわら） 頒（わか） 目（ま） 濃（こま） 潤（うるお） 斯（こ） 鋳込（いこみ） 旗幟（はたのぼり） 名残（なご） 廬（いおり） 咬（くわ） 逞（たく） 噛（かじ） 秋蚕（しうさん） 走（は） 賜（たまもの） 空（から） 棺（ひつぎ） 桶伏（おけぶせ） 要（かなめ） 小平（こだいら） 尠（すく） 芋（いも） 蓮台（れんだい） 臍（へそ） 脆（もろ） 胡瓜（きゅうり） 肴（さかな） 聳（そび） 耽（ふけ） 縛（しば） 総（すべ） 素人（しろうと） 紅赤（べにあか） 糺問（きゅうもん） 糯（もち） 糠（ぬか） 精進（しょうじん） 粳（うるち） 粥（かゆ） 粟（あわ） 粗朶（そだ） 筍（たけのこ） 筈（はず） 瞬（またた） 猶（なお） 理由（わけ） 甚（はなは） 生（は） 生薑（しょうが） 田圃（たんぼ） 田舎（いなか） 略々（ほぼ） 畸人（きじん） 痣（あざ） 痩（や） 痺弱（ひよわ） 瘠（や） 癪（しゃく） 眉毛（まゆげ） 福音（ふくいん） 立臼（たちうす） 穿（は） 穫入（とりい） 稗（ひえ） 稀（まれ） 称（とな） 秩父（ちちぶ） 碾割（ひきわり） 破風（はふ） 硯（すずり） 碁盤（ごばん） 祠（ほこら） 禁錮（きんこ）