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碾割
ふりがな文庫
“碾割”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきわり
83.3%
ひきわ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきわり
(逆引き)
火曜と木曜には、同宿のもの一同に白パンに蜜入りの汁、それに
苺
(
いちご
)
か塩漬けの玉菜、それから
碾割
(
ひきわり
)
の
燕麦
(
えんばく
)
がつくことになっております。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
樅の中味や
乾
(
ほ
)
したすかんぽで作り、味や栄養をつけるために
碾割
(
ひきわり
)
を少しも混じていない、パンで生活したのである。
人口論:02 第二篇 近代ヨオロッパ諸国における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
碾割(ひきわり)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひきわ
(逆引き)
ワーニャ (書く)ええと、二月二日、
精進油
(
しょうじんゆ
)
二貫五百目。……二月十六日、またも精進油二貫五百目。……それから
碾割
(
ひきわ
)
りソバがと……(間)
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
碾割(ひきわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
碾
漢検1級
部首:⽯
15画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“碾割”で始まる語句
碾割麦
検索の候補
碾割麦
“碾割”のふりがなが多い著者
ヘンリー・デイビッド・ソロー
トマス・ロバート・マルサス
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アントン・チェーホフ
中里介山
山本周五郎