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ひきわ
ふりがな文庫
“ひきわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引分
50.0%
挽割
25.0%
碾割
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引分
(逆引き)
引分
(
ひきわ
)
けとして、双方の槍を、後で眺めあうと、穂先はくだけて、何寸もささらのように欠け減っていたという。
剣の四君子:04 高橋泥舟
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひきわ(引分)の例文をもっと
(2作品)
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挽割
(逆引き)
ゴウというかとすれば、スウと、或は高く或は低く、単調ながら拍子を取って、
宛然
(
さながら
)
大鋸
(
おおのこぎり
)
で大丸太を
挽割
(
ひきわ
)
るような音だ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ひきわ(挽割)の例文をもっと
(1作品)
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碾割
(逆引き)
ワーニャ (書く)ええと、二月二日、
精進油
(
しょうじんゆ
)
二貫五百目。……二月十六日、またも精進油二貫五百目。……それから
碾割
(
ひきわ
)
りソバがと……(間)
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ひきわ(碾割)の例文をもっと
(1作品)
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