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挽割
ふりがな文庫
“挽割”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきわり
77.8%
ひきわ
11.1%
ひく
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきわり
(逆引き)
人の
住
(
)
あたりの雪は
自然
(
)
にきゆるをまたずして
家毎
(
)
に雪を
取捨
(
)
るに、あるひは雪を籠にいれてすつるもあり、あるひは
鋸
(
)
にて雪を
挽割
(
)
てすてもし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
挽割(ひきわり)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひきわ
(逆引き)
ゴウというかとすれば、スウと、或は高く或は低く、単調ながら拍子を取って、
宛然
(
)
大鋸
(
)
で大丸太を
挽割
(
)
るような音だ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
挽割(ひきわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひく
(逆引き)
悠〻然と鑿を
硎
(
)
ぐ
衣服
(
)
の
垢穢
(
)
き爺もあり、道具捜しにまごつく
小童
(
)
、頻りに木を
挽割
(
)
日傭取り、人さま/″\の骨折り気遣ひ、汗かき息張る其中に、総棟梁ののつそり十兵衞
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
挽割(ひく)の例文をもっと
(1作品)
見る
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
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挽割麥
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