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ひきわり
ふりがな文庫
“ひきわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
挽割
38.9%
碾割
27.8%
引割
11.1%
挽割麦
11.1%
挽割麥
5.6%
割麦
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挽割
(逆引き)
……それも、水に浸して
挽割
(
ひきわり
)
にし、
糠
(
ぬか
)
と混ぜて
練餌
(
ねりえさ
)
にしてやるのでなければ、てんから受けつけんのでござります
キャラコさん:10 馬と老人
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ひきわり(挽割)の例文をもっと
(7作品)
見る
碾割
(逆引き)
樅の中味や
乾
(
ほ
)
したすかんぽで作り、味や栄養をつけるために
碾割
(
ひきわり
)
を少しも混じていない、パンで生活したのである。
人口論:02 第二篇 近代ヨオロッパ諸国における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
ひきわり(碾割)の例文をもっと
(5作品)
見る
引割
(逆引き)
私は赤い牝牛が「
引割
(
ひきわり
)
」という方法に掛けられるのを見た。それは
鋸
(
のこぎり
)
で腰骨を切開いて、骨と骨の間に横木を入れ、
後部
(
うしろ
)
の脚に綱を繋いで逆さに滑車で
釣
(
つる
)
し上げるのだ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひきわり(引割)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
挽割麦
(逆引き)
挽割麦
(
ひきわり
)
三斤
(
さんぎん
)
ぬゥすんで
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ひきわり(挽割麦)の例文をもっと
(2作品)
見る
挽割麥
(逆引き)
おつぎは
勘次
(
かんじ
)
が
漸
(
やうや
)
くにして
求
(
もと
)
めた
僅
(
わづか
)
な
米
(
こめ
)
を
竊
(
そつ
)
と
前垂
(
まへだれ
)
に
隱
(
かく
)
して
持
(
も
)
つて
行
(
い
)
つた。
米
(
こめ
)
には
挽割麥
(
ひきわり
)
が
交
(
まじ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
其
(
そ
)
の
位
(
くれえ
)
なくつちや
仕
(
し
)
やうねえもの、
俺
(
お
)
ら
此處
(
ここ
)
へ
來
(
き
)
た
當座
(
たうざ
)
にや
病氣
(
びやうき
)
ん
時
(
とき
)
でもからつき
挽割麥
(
ひきわり
)
ばかしの
飯
(
めし
)
なんぞおん
出
(
だ
)
されて、
俺
(
お
)
ら
隨分
(
ずいぶん
)
辛
(
つれ
)
え
目
(
め
)
に
逢
(
あ
)
つたんだよ、こんでさうえこた
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ひきわり(挽割麥)の例文をもっと
(1作品)
見る
割麦
(逆引き)
お布施の
外
(
ほか
)
に
割麦
(
ひきわり
)
或
(
あるい
)
は
粟
(
あわ
)
稗
(
ひえ
)
などを貰って、おやまの
家
(
うち
)
の物を食って居るから、実は
何時
(
いつ
)
までも置いて貰いたいと思って居りますうちに疵も癒り、
或日
(
あるひ
)
惠梅比丘尼は山之助と隣村まで参りまして
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひきわり(割麦)の例文をもっと
(1作品)
見る
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