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練餌
ふりがな文庫
“練餌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねりえ
50.0%
ねりえさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねりえ
(逆引き)
竪川筋の
大名釣
(
だいみょうづり
)
は、置材木の上に
金襴
(
きんらん
)
の
座蒲団
(
ざぶとん
)
を敷き、後ろに
金屏風
(
きんびょうぶ
)
を立てめぐらし、
金銀象眼
(
ぞうがん
)
の畳竿に、当時の名妓の
生毛
(
いきげ
)
を釣糸とし、茶器の
贅
(
ぜい
)
を尽し、酒食の豪華を競い、
印籠
(
いんろう
)
から
練餌
(
ねりえ
)
を出して
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
練餌(ねりえ)の例文をもっと
(1作品)
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ねりえさ
(逆引き)
……それも、水に浸して
挽割
(
ひきわり
)
にし、
糠
(
ぬか
)
と混ぜて
練餌
(
ねりえさ
)
にしてやるのでなければ、てんから受けつけんのでござります
キャラコさん:10 馬と老人
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
練餌(ねりえさ)の例文をもっと
(1作品)
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練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
餌
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
“練”で始まる語句
練
練絹
練塀
練習
練馬
練塀小路
練衣
練磨
練兵場
練物
“練餌”のふりがなが多い著者
久生十蘭
野村胡堂