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大名釣
ふりがな文庫
“大名釣”の読み方と例文
読み方
割合
だいみょうづり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいみょうづり
(逆引き)
いずれにしても
大名釣
(
だいみょうづり
)
といわれるだけに、ケイズ釣は如何にも贅沢に行われたものです。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
竪川筋の
大名釣
(
だいみょうづり
)
は、置材木の上に
金襴
(
きんらん
)
の
座蒲団
(
ざぶとん
)
を敷き、後ろに
金屏風
(
きんびょうぶ
)
を立てめぐらし、
金銀象眼
(
ぞうがん
)
の畳竿に、当時の名妓の
生毛
(
いきげ
)
を釣糸とし、茶器の
贅
(
ぜい
)
を尽し、酒食の豪華を競い、
印籠
(
いんろう
)
から
練餌
(
ねりえ
)
を出して
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大名釣(だいみょうづり)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
釣
常用漢字
中学
部首:⾦
11画
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