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大名題
ふりがな文庫
“大名題”の読み方と例文
読み方
割合
おおなだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおなだい
(逆引き)
よし、また、どんなに旅へ出て手厚くされようと、どんなに余分なものが掴めようと、どんな大した
大名題
(
おおなだい
)
のようにふるまえようと
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
やっていたっけな。おめえは
大名題
(
おおなだい
)
——なに、今だって、いつだって、おいらは茶番をやっているのだ。生きて行くてえことが、それだけで茶番なのだ
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
大名題
(
おおなだい
)
を大名題として、大舞台で、大がかりな興行をやる分には、
面
(
かお
)
と
資本
(
もとで
)
さえあれば誰にもやれる芸当で、本当の興行師の腕とはいえない、誰も知らないものを
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大名題(おおなだい)の例文をもっと
(4作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
題
常用漢字
小3
部首:⾴
18画
“大名”で始まる語句
大名
大名物
大名府
大名縞
大名小路
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太宰治