トップ
>
鋳込
ふりがな文庫
“鋳込”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鑄込
読み方
割合
いこ
80.0%
いこみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いこ
(逆引き)
それはなにかといえば、既成の流派の形に
鋳込
(
いこ
)
まれなかったことである。彼の剣法には従って形も約束も、また極意も何もない。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さりとて信仰なしに宗教の規範や形式に自身を
鋳込
(
いこ
)
むのも空々しかったし、何か学術の研究に没頭するというのも、柄にないことであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
鋳込(いこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いこみ
(逆引き)
九ポの方は、もう大ぶ磨滅したから、
鋳込
(
いこみ
)
直しをしなければならない。
百姓弥之助の話:01 第一冊 植民地の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鋳込(いこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“鋳”で始まる語句
鋳
鋳物
鋳型
鋳掛屋
鋳物師
鋳造
鋳潰
鋳出
鋳直
鋳金
“鋳込”のふりがなが多い著者
林不忘
徳田秋声
中里介山
吉川英治
野村胡堂