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鋳潰
ふりがな文庫
“鋳潰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつぶ
85.7%
ちゅうかい
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつぶ
(逆引き)
この艇内に青春を
鋳潰
(
いつぶ
)
すと決ったことの
悒鬱
(
ゆううつ
)
さで、機嫌はよくなかったので、魚戸と喋ることは僕の方からも避けていたといえる。
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
これは誰でも考えることで、今度の犯人もその一つを
択
(
えら
)
んだであろうと察せられるが、そのほかの方法はその小判を
鋳潰
(
いつぶ
)
して
地金
(
じがね
)
に変えてしまうことである。
半七捕物帳:47 金の蝋燭
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鋳潰(いつぶ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちゅうかい
(逆引き)
帝はこの黄金をどしどし
鋳潰
(
ちゅうかい
)
して金貨を拵えました。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
鋳潰(ちゅうかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
潰
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“鋳”で始まる語句
鋳
鋳物
鋳型
鋳掛屋
鋳物師
鋳造
鋳出
鋳直
鋳金
鋳鉄
“鋳潰”のふりがなが多い著者
橘外男
岡本綺堂
国枝史郎
森鴎外
海野十三
野村胡堂