トップ
>
胡地
ふりがな文庫
“胡地”の読み方と例文
読み方
割合
こち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こち
(逆引き)
徒歩のみによる行軍の速度と、人力による車の
牽引
(
けんいん
)
力と、冬へかけての
胡地
(
こち
)
の気候とを考えれば、これは誰にも明らかであった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
王昭君のお伽衆として、私が
胡地
(
こち
)
へ旅立ったのは、元帝の
竟寧
(
きょうねい
)
元年であった。
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
また元帝が
王昭君
(
おうしょうくん
)
を
胡地
(
こち
)
へ送ったはなしも有名なものではありませんか。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胡地(こち)の例文をもっと
(6作品)
見る
“胡地”の意味
《名詞》
えびすが治める土地。
未開の土地。
(出典:Wiktionary)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“胡地”で始まる語句
胡地妻子虚棄損
検索の候補
明朝胡地妾
胡地妻子虚棄損
“胡地”のふりがなが多い著者
中島敦
正岡子規
幸田露伴
国枝史郎
吉川英治