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浪飛沫
ふりがな文庫
“浪飛沫”の読み方と例文
読み方
割合
なみしぶき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみしぶき
(逆引き)
やがて、三名が、
浪飛沫
(
なみしぶき
)
の
巌頭
(
がんとう
)
から足をめぐらして、土産物屋の前を通りかかると、
先刻
(
さっき
)
から眸を放たずにいた武家とその娘が
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
というのも
浪飛沫
(
なみしぶき
)
の底へ、シッカと組み合った二人の体は、たちまち、荒れ狂う濁流の底へ見えなくなった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浪飛沫(なみしぶき)の例文をもっと
(2作品)
見る
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
沫
漢検準1級
部首:⽔
8画
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