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清書
ふりがな文庫
“清書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいしょ
46.2%
せいしよ
30.8%
きよがき
23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいしょ
(逆引き)
こんなことを、こまごまとかいて、それをねえさんが
清書
(
せいしょ
)
をし、お
母
(
かあ
)
さんが、つえをついて、とぼとぼと
役所
(
やくしょ
)
まであるいていってさしだしました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
清書(せいしょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
せいしよ
(逆引き)
村
(
むら
)
の
人
(
ひと
)
はめい/\お
餅
(
もち
)
を
竿
(
さを
)
の
先
(
さき
)
にさしてその
火
(
ひ
)
で
燒
(
や
)
いて
食
(
た
)
べたり、
子供
(
こども
)
のお
清書
(
せいしよ
)
を
煙
(
けむり
)
の
中
(
なか
)
に
投
(
な
)
げこんで、
高
(
たか
)
く
空
(
そら
)
にあがつて
行
(
ゆ
)
く
紙
(
かみ
)
の
片
(
きれ
)
を
眺
(
なが
)
めたりしました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
清書(せいしよ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きよがき
(逆引き)
表紙の
画
(
え
)
の
撫子
(
なでしこ
)
に取添えたる
清書
(
きよがき
)
草紙、まだ
手習児
(
てならいこ
)
の作なりとて
拙
(
つたな
)
きをすてたまわずこのぬしとある処に、
御名
(
おんな
)
を記させたまえとこそ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
清書(きよがき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“清書”の意味
《名詞》
練習や下書きしたものを綺麗に書き直すこと。浄書。
(出典:Wiktionary)
“清書”の解説
清書(せいしょ)とは、原著作者による手書きの原稿を、読みやすい書式に、手書きまたはワープロなどで書き写すことである。浄書(じょうしょ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明
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