“清書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せいしょ46.2%
せいしよ30.8%
きよがき23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんなことを、こまごまとかいて、それをねえさんが清書(せいしょ)をし、お母(かあ)さんが、つえをついて、とぼとぼと役所(やくしょ)まであるいていってさしだしました。
村(むら)の人(ひと)はめい/\お餅(もち)を竿(さを)の先(さき)にさしてその火(ひ)で燒(や)いて食(た)べたり、子供(こども)のお清書(せいしよ)を煙(けむり)の中(なか)に投(な)げこんで、高(たか)く空(そら)にあがつて行(ゆ)く紙(かみ)の片(きれ)を眺(なが)めたりしました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
表紙の画(え)の撫子(なでしこ)に取添えたる清書(きよがき)草紙、まだ手習児(てならいこ)の作なりとて拙(つたな)きをすてたまわずこのぬしとある処に、御名(おんな)を記させたまえとこそ。
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)