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清書
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きよがき
ふりがな文庫
“
清書
(
きよがき
)” の例文
表紙の
画
(
え
)
の
撫子
(
なでしこ
)
に取添えたる
清書
(
きよがき
)
草紙、まだ
手習児
(
てならいこ
)
の作なりとて
拙
(
つたな
)
きをすてたまわずこのぬしとある処に、
御名
(
おんな
)
を記させたまえとこそ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
其方に手を執って世話を仕て貰うと
清書
(
きよがき
)
なども能く出来るような気が仕た。お蝶さんという方は後に關先生の家の方になられた。
少年時代
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
豪家
(
ごうけ
)
が退転をするというほどの火事の
中
(
うち
)
でも、両親で子の大事がる雛だけ助けたほど我ままをさした娘に、いい
遺
(
のこ
)
した遺言とかで、不思議に手習をする、
清書
(
きよがき
)
草紙に、人知れず
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“清書”の意味
《名詞》
練習や下書きしたものを綺麗に書き直すこと。浄書。
(出典:Wiktionary)
“清書”の解説
清書(せいしょ)とは、原著作者による手書きの原稿を、読みやすい書式に、手書きまたはワープロなどで書き写すことである。浄書(じょうしょ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明