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清洲
ふりがな文庫
“清洲”の読み方と例文
読み方
割合
きよす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよす
(逆引き)
当時の欧化は木下藤吉郎が
清洲
(
きよす
)
の城を三日に築いたと同様、外見だけは如何にも文物燦然と輝いていたが、内容は破綻だらけだった。
四十年前:――新文学の曙光――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
清洲
(
きよす
)
の城は、川向うの彼方に小さく見えていた。隊の中には、この尾張四郡の領主、
織田備後守信秀
(
おだびんごのかみのぶひで
)
の弟にあたる織田
与三郎
(
よさぶろう
)
がいた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いいえ……
清洲
(
きよす
)
のお屋敷へお
引籠
(
ひきこも
)
りになってから、もう二年越し、どちらへも、ちょっとも外出はなさらないそうでございます」
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(19作品)
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“清洲(清須市)”の解説
清須市(きよすし)は、愛知県の北西部に位置する市。
尾張地方に含まれる。織田氏の居城である清洲城(清須城)があったことで知られる。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
洲
漢検準1級
部首:⽔
9画
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