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豪儀
ふりがな文庫
“豪儀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうぎ
54.5%
がうぎ
36.4%
ごうき
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうぎ
(逆引き)
そこへ行くとS君の方は東京から大阪とか、奈良とか気の向き次第どこへでも勝手に引越しができるというんだから、
豪儀
(
ごうぎ
)
なもんです
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
豪儀(ごうぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
がうぎ
(逆引き)
「フン、女の
癖
(
くせ
)
に二合も
飮
(
い
)
けりや
豪儀
(
がうぎ
)
だゼ。」とお房は
冷
(
ひやゝか
)
に謂ツて、些と傍を向き、「だツて、
一月
(
ひとつき
)
儉約
(
けんやく
)
して
御覧
(
ごらん
)
なさいな、チヤンと
反物
(
たんもの
)
が一
反
(
たん
)
購
(
か
)
へますとさ。」
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
豪儀(がうぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ごうき
(逆引き)
「
豪儀
(
ごうき
)
と落付いていらっしゃるな。
鼾
(
いびき
)
を掻く程も眠っていらっしゃって、大丈夫かな」
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
豪儀(ごうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豪儀”の意味
《名詞》
強情。頑固。
程度が甚だしいこと。
非常に良いこと。
(出典:Wiktionary)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“豪”で始まる語句
豪
豪奢
豪傑
豪宕
豪家
豪気
豪胆
豪邁
豪勢
豪雨
“豪儀”のふりがなが多い著者
邦枝完二
三島霜川
長谷川伸
葛西善蔵
泉鏡太郎
佐々木味津三
永井荷風
泉鏡花
野村胡堂