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ごうぎ
ふりがな文庫
“ごうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豪気
45.8%
豪儀
25.0%
強気
16.7%
合議
4.2%
敖戯
4.2%
豪義
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪気
(逆引き)
「いろいろなものに利きますよ。何でもいいてえんだからね。
豪気
(
ごうぎ
)
だあね」と云ったのは
瘠
(
や
)
せた
黄瓜
(
きゅうり
)
のような色と形とを兼ね得たる顔の所有者である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうぎ(豪気)の例文をもっと
(11作品)
見る
豪儀
(逆引き)
弥八 ふんどし担ぎめ、
豪儀
(
ごうぎ
)
そうな口を
听
(
き
)
くない。さあ野郎、俺と一緒に
利根川沿
(
とねがわべり
)
へこい、二、三番揉んだ揚句、川の中へ飛び込ませてやる。
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
ごうぎ(豪儀)の例文をもっと
(6作品)
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強気
(逆引き)
「てめえが島から帰った
後
(
のち
)
、甲府あたりの寺に巣を食ッているというこたあ耳にしていたが、こんな古寺でも、一ヵ寺の住持に坐りこんでいるのは
強気
(
ごうぎ
)
なものだ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうぎ(強気)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
合議
(逆引き)
その腹心は鎌足であり、全ては二人の
合議
(
ごうぎ
)
の上で行われたものであった。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ごうぎ(合議)の例文をもっと
(1作品)
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敖戯
(逆引き)
時勢は切迫せり、
豈
(
あ
)
に内に
自
(
みずか
)
ら
惧
(
おそ
)
るるもの有るか、そもそも
已
(
すで
)
に自ら立ち、吾の論において
与
(
くみ
)
せざること有るか。
逸遊
(
いつゆう
)
敖戯
(
ごうぎ
)
して学業を荒廃するは、則ち弥二の才、決して然らざるなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ごうぎ(敖戯)の例文をもっと
(1作品)
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豪義
(逆引き)
「なに這入れる?
豪義
(
ごうぎ
)
な事を云うない」
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうぎ(豪義)の例文をもっと
(1作品)
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