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がうき
ふりがな文庫
“がうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
剛気
40.0%
強氣
20.0%
剛毅
20.0%
豪気
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剛気
(逆引き)
此兄弟
剛気
(
がうき
)
なるものゆゑかの光り物を見きはめ、もし
妖怪
(
ばけもの
)
ならば
退治
(
たいぢ
)
して村のものどもが
肝
(
きも
)
をひしがんとて、ある夜兄弟かしこにいたりしに、をりしも秋の頃水もまさりし川
面
(
づら
)
をみるに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
がうき(剛気)の例文をもっと
(2作品)
見る
強氣
(逆引き)
取より早くオヽ
合點
(
がつてん
)
と受止つゝ
強氣
(
がうき
)
無慚
(
むざん
)
に打合に年は寄ても
我慢
(
がまん
)
の九郎兵衞茲に
專途
(
せんど
)
と戰へども
血氣
(
けつき
)
盛
(
さか
)
んの曲者に
薙立
(
なぎたて
)
られて
堪得
(
たまりえ
)
ず流石の九郎兵衞
蹣々
(
よろ/\
)
と
蹌
(
よろめ
)
く處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
受よと双方より詰寄るは是なんお花友次郎忠八等の三人なり其時吾助は
發
(
はつ
)
と
驚
(
おどろ
)
きしが元來
強氣
(
がうき
)
の
曲者
(
くせもの
)
なれば
呵々
(
から/\
)
と打笑ひヤア
小癪
(
こしやく
)
なり我を敵と云汝等こそ兄親の目を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
がうき(強氣)の例文をもっと
(1作品)
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剛毅
(逆引き)
一代身上を築いた嘉兵衞は意志の權化のやうな
剛毅
(
がうき
)
な男ですが、今晩はすつかり
愚
(
ぐ
)
に返つて、兎もすれば湧く涙を拭ふばかりです。
銭形平次捕物控:079 十七の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
がうき(剛毅)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
豪気
(逆引き)
此の婚礼に就いて在所の者が、先住の
例
(
ためし
)
を引いて
不吉
(
ふきつ
)
な噂を立てるので、
豪気
(
がうき
)
な
新住
(
しんじう
)
は
境内
(
けいだい
)
の暗い
竹籔
(
たけやぶ
)
を
切払
(
きりはら
)
つて桑畑に
為
(
し
)
て
了
(
しま
)
つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
がうき(豪気)の例文をもっと
(1作品)
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