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噪然
ふりがな文庫
“噪然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうぜん
80.0%
さうぜん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぜん
(逆引き)
それは震災前後の、雑音だらけなレコードであったが、ケンプの若さと情熱は、
噪然
(
そうぜん
)
として粗悪な録音から湧きこぼれたものである。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
人心
噪然
(
そうぜん
)
としてたださえ物議の多い世の様、あらぬ
流言蜚語
(
りゅうげんひご
)
を
逞
(
たくまし
)
うする者の尾に随いて
脅迫
(
ゆすり
)
押込
(
おしこみ
)
家尻切
(
やじりきり
)
が
市井
(
しせい
)
を横行する今日このごろ、卍の富五郎の突留めにはいっそうの力を致すようにと
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
噪然(そうぜん)の例文をもっと
(4作品)
見る
さうぜん
(逆引き)
いま
噪然
(
さうぜん
)
と
囂然
(
がうぜん
)
と
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
噪然(さうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
噪
漢検1級
部首:⼝
16画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“噪”で始まる語句
噪
噪音
噪々
噪気
噪閙
噪雑
噪聒
噪舌
噪鈎
“噪然”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
林不忘
中里介山
北原白秋
野村胡堂