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噪気
ふりがな文庫
“噪気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしゃ
66.7%
さわ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしゃ
(逆引き)
一同すっかり
X
(
クリス
)
マス気分で、真夜中過ぎまで歌ったり、女同士でダンスしたりして
噪気
(
はしゃ
)
いだが、翌朝から、そのふたりの姿はフレモント
丘
(
ヒル
)
の何処にも見られなくて
斧を持った夫人の像
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
朝早くからひとりで
噪気
(
はしゃ
)
いで、煎餅の仕上げが済むと同時に、夕暮れ近くいそいそとして
自宅
(
いえ
)
を出て行ったが、それが小半時も経ったかと思うころ、
蒼白
(
まっさお
)
な顔に歯を喰い縛って裏口から帰って来て
早耳三次捕物聞書:02 うし紅珊瑚
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
噪気(はしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さわ
(逆引き)
ロスリッジ青年は、補祭の上席に抜擢された幸福さに、多分に興奮して
噪気
(
さわ
)
いでいたのが、妻と並んで、寒い夜の道を家路へ向かいはじめると、ふっと不安気な沈黙に落ちた。
双面獣
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
噪気(さわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
噪
漢検1級
部首:⼝
16画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“噪”で始まる語句
噪
噪音
噪然
噪々
噪閙
噪雑
噪聒
噪舌
噪鈎
“噪気”のふりがなが多い著者
牧逸馬
林不忘