トップ
>
白皙
ふりがな文庫
“白皙”の読み方と例文
読み方
割合
はくせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくせき
(逆引き)
しかも、我々を舁ぎ入れた黒奴らは、
白皙
(
はくせき
)
美人のそうした姿態にも、別段心を動かされる様子もなく、空轎を担って引き揚げてゆく。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
私もまごついたが、相手は、もっと
狼狽
(
ろうばい
)
したようであった。れいの秀才らしい生徒である。
白皙
(
はくせき
)
の顔を真赤にして、あははと笑い
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
アイヌは
白皙
(
はくせき
)
人種であろうか。だが、かの人種の皮膚は銅色がちの
鳶色
(
とびいろ
)
だとジョン・バチェラー氏はいった。私はそれを信じよう。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
白皙(はくせき)の例文をもっと
(64作品)
見る
“白皙”の意味
《名詞》
白皙(はくせき)
皮膚の色が白いこと。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
皙
漢検1級
部首:⽩
13画
“白皙”で始まる語句
白皙人
白皙明眉
白皙明眸
白皙柳眉
白皙無髯
白皙痩身
白皙秀眉
白皙端麗
白皙紅唇
白皙美髯
検索の候補
白皙人
丹唇白皙
痩身白皙
白皙明眉
白皙明眸
白皙柳眉
白皙無髯
白皙痩身
白皙秀眉
白皙端麗
“白皙”のふりがなが多い著者
橘外男
山路愛山
吉川英治
林不忘
谷崎潤一郎
服部之総
大隈重信
水上滝太郎
内田魯庵
長谷川時雨