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赤心
ふりがな文庫
“赤心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきしん
45.0%
まごころ
30.0%
まごゝろ
10.0%
まこと
5.0%
あかしん
5.0%
こゝろ
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきしん
(逆引き)
... 企て候
輩
(
ともがら
)
これあるに於ては、たとへ有司の人たりとも、
聊
(
いささか
)
用捨なく譴責仕り
度
(
た
)
き一統の
赤心
(
せきしん
)
に御座候」(朝廷への「浪士組」建白書)。
新撰組
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
赤心(せきしん)の例文をもっと
(9作品)
見る
まごころ
(逆引き)
既に我が身に引請んとするを
暫時
(
しばし
)
と引留千太郎進み
寄
(
より
)
否々
(
いへ/\
)
久八にては御座らぬと言んとするを
押留
(
おしとゞ
)
め
尻目
(
しりめ
)
に
懸
(
かけ
)
て夫と
無
(
なく
)
知らする忠義の
赤心
(
まごころ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
赤心(まごころ)の例文をもっと
(6作品)
見る
まごゝろ
(逆引き)
赤心
(
まごゝろ
)
ばかりは
誰
(
た
)
れ
人
(
びと
)
にまれ
劣
(
おと
)
ることかは、
御心
(
おこゝろ
)
やすく
思召
(
おぼしめ
)
せよ
世
(
よ
)
にも
勝
(
すぐ
)
れし
聟君
(
むこぎみ
)
迎
(
むか
)
へ
參
(
まゐ
)
らせて
花々
(
はな/″\
)
しきおん
身
(
み
)
にも
今
(
いま
)
なり
給
(
たま
)
はん
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
赤心(まごゝろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まこと
(逆引き)
情
(
つれ
)
なの横笛や、よしや送りし文は拙くとも、變らぬ
赤心
(
まこと
)
は此の春秋の永きにても知れ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
赤心(まこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
あかしん
(逆引き)
柱のめくり暦は十月五日を示して、余白には、その日の用事が
赤心
(
あかしん
)
の鉛筆で細かに記してあった。大きな字がお母さんで、小さな字がおぬいさんだということさえきちんと判っていた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
赤心(あかしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝろ
(逆引き)
爲し
續
(
つゞ
)
け
現在
(
げんざい
)
弟の千太郎の事を思ひて
紙屑
(
かみくづ
)
を
買
(
かふ
)
身
(
み
)
と迄に
零落
(
おちぶれ
)
ても眞の人に成んと思ひ
赤心
(
こゝろ
)
の誤よりも
息
(
いき
)
の根の止たを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
赤心(こゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“赤心”の意味
《名詞》
まごころ。丹心。誠意。
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
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作者不詳
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