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赤心
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まごゝろ
ふりがな文庫
“
赤心
(
まごゝろ
)” の例文
赤心
(
まごゝろ
)
ばかりは
誰
(
た
)
れ
人
(
びと
)
にまれ
劣
(
おと
)
ることかは、
御心
(
おこゝろ
)
やすく
思召
(
おぼしめ
)
せよ
世
(
よ
)
にも
勝
(
すぐ
)
れし
聟君
(
むこぎみ
)
迎
(
むか
)
へ
參
(
まゐ
)
らせて
花々
(
はな/″\
)
しきおん
身
(
み
)
にも
今
(
いま
)
なり
給
(
たま
)
はん
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
喃
(
のう
)
、瀧口殿、
葉末
(
はずゑ
)
の露とも消えずして今まで立ちつくせるも、
妾
(
わらは
)
が
赤心
(
まごゝろ
)
打明けて、許すとの御身が
一言
(
ひとこと
)
聞かんが爲め、夢と見給ふ昔ならば
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“赤心”の意味
《名詞》
まごころ。丹心。誠意。
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“赤心”で始まる語句
赤心報国