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手業
ふりがな文庫
“手業”の読み方と例文
読み方
割合
てわざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てわざ
(逆引き)
私より
外
(
ほか
)
世の人が、その名を知っていようとは思われませぬ。ほんに哀れなしがない
手業
(
てわざ
)
にあの盛場から此の盛場あの宴席からこの宴席を
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
紙をすくのは娘や
嫁
(
よめ
)
の
手業
(
てわざ
)
になっているらしく、庭先に働いている人たちはほとんど
皆
(
みな
)
手拭
(
てぬぐ
)
いを
姐
(
ねえ
)
さん
被
(
かぶ
)
りにしていた。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「いやまて、町に居る時こそ、其方の
手業
(
てわざ
)
に任せたが、山に入っては拙者の役目だ。
差出
(
さしで
)
がましいことは相成らぬぞ」
天保の飛行術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
手業(てわざ)の例文をもっと
(19作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
片手業
荒手業
手工業
作業手袋
“手業”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
三上於菟吉
作者不詳
福沢諭吉
樋口一葉
柳田国男
徳田秋声
谷崎潤一郎
岡本綺堂