“操作”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうさ66.7%
あやつり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新武器の操作（そうさ）と共に、新しい用兵術を考究した。三千挺を保有する銃隊を、三段にわけて、第一段千人の銃手が撃つと、急速に、左右を開かせ、第二段の銃隊が前へすすんですぐ発射する。
新書太閤記：05 第五分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
厚東（こうとう）の船を操作（そうさ）してきた周防船（すおうぶね）の船頭
私本太平記：11 筑紫帖 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
「なに、魂魄燈の操作（あやつり）だと？」
新・水滸伝 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)