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操行
ふりがな文庫
“操行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さうかう
40.0%
そうこう
40.0%
みもち
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうかう
(逆引き)
是
(
こ
)
れ
何
(
なん
)
の
徳
(
とく
)
に
遵
(
したが
)
ふ
哉
(
や
)
。
此
(
こ
)
れ
其
(
その
)
尤
(
もつと
)
も
大
(
おほい
)
に
(五三)
彰明
(
しやうめい
)
較著
(
かうちよ
)
なる
者也
(
ものなり
)
。
近世
(
きんせい
)
に
至
(
いた
)
るが
若
(
ごと
)
き、
(五四)
操行
(
さうかう
)
不軌
(
ふき
)
、
專
(
もつぱ
)
ら
(五五)
忌諱
(
きき
)
を
犯
(
をか
)
し、
而
(
しか
)
も
終身
(
しうしん
)
逸樂
(
いつらく
)
し、
富厚
(
ふうこう
)
、
世
(
よ
)
を
累
(
かさ
)
ねて
絶
(
た
)
えず。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
操行(さうかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
そうこう
(逆引き)
独
(
ひと
)
り
三河武士
(
みかわぶし
)
の末流として徳川
累世
(
るいせい
)
の
恩義
(
おんぎ
)
に対し
相済
(
あいす
)
まざるのみならず、
苟
(
いやしく
)
も一個の士人たる
徳義
(
とくぎ
)
操行
(
そうこう
)
において天下後世に
申訳
(
もうしわけ
)
あるべからず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
操行(そうこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
みもち
(逆引き)
それで、腕は
優
(
すぐ
)
れていながら、
操行
(
みもち
)
のおさまらぬ職人の中などに、どうかすると、
鑿
(
のみ
)
と小刀を
風呂敷
(
ふろしき
)
に包み、「彫り物の武者修業に出るんだ」といって他流試合に出掛けるものがいたもんです。
幕末維新懐古談:10 仏師の店のはなし(職人気質)
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
操行(みもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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