“逸樂”の読み方と例文
新字:逸楽
読み方割合
いつらく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんとくしたがそのもつとおほい(五三)彰明しやうめい較著かうちよなる者也ものなり近世きんせいいたるがごとき、(五四)操行さうかう不軌ふきもつぱ(五五)忌諱ききをかし、しか終身しうしん逸樂いつらくし、富厚ふうこうかさねてえず。
夢のしなへの逸樂いつらくは、今、貴人あてびとの車にぞ
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)