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終身
ふりがな文庫
“終身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しうしん
42.9%
しゅうしん
42.9%
しゆうしん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しうしん
(逆引き)
是
(
こ
)
れ
何
(
なん
)
の
徳
(
とく
)
に
遵
(
したが
)
ふ
哉
(
や
)
。
此
(
こ
)
れ
其
(
その
)
尤
(
もつと
)
も
大
(
おほい
)
に
(五三)
彰明
(
しやうめい
)
較著
(
かうちよ
)
なる
者也
(
ものなり
)
。
近世
(
きんせい
)
に
至
(
いた
)
るが
若
(
ごと
)
き、
(五四)
操行
(
さうかう
)
不軌
(
ふき
)
、
專
(
もつぱ
)
ら
(五五)
忌諱
(
きき
)
を
犯
(
をか
)
し、
而
(
しか
)
も
終身
(
しうしん
)
逸樂
(
いつらく
)
し、
富厚
(
ふうこう
)
、
世
(
よ
)
を
累
(
かさ
)
ねて
絶
(
た
)
えず。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
終身(しうしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゅうしん
(逆引き)
あるいは実業家が
拝謁
(
はいえつ
)
を賜わりたりと聞き、おのれも実業家たらんと思うように、一時の現象に
眩惑
(
げんわく
)
されて
終身
(
しゅうしん
)
の方針を定むることは、必ず悪い結果をもたらすとは断言されぬが
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
終身(しゅうしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゆうしん
(逆引き)
〔評〕南洲人に
接
(
せつ
)
して、
妄
(
みだり
)
に
語
(
ご
)
を
交
(
まじ
)
へず、人之を
憚
(
はゞか
)
る。然れども其の人を知るに及んでは、則ち心を
傾
(
かたむ
)
けて之を
援
(
たす
)
く。其人に非ざれば則ち
終身
(
しゆうしん
)
言
(
い
)
はず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
終身(しゆうしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“終身”の意味
《名詞》
終身(しゅうしん)
死ぬまでの間。
(出典:Wiktionary)
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“終身”で始まる語句
終身不忘
終身蟄居
検索の候補
終身不忘
終身蟄居
“終身”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
司馬遷
新渡戸稲造
作者不詳
吉川英治
海野十三