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終身
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しゅうしん
ふりがな文庫
“
終身
(
しゅうしん
)” の例文
あるいは実業家が
拝謁
(
はいえつ
)
を賜わりたりと聞き、おのれも実業家たらんと思うように、一時の現象に
眩惑
(
げんわく
)
されて
終身
(
しゅうしん
)
の方針を定むることは、必ず悪い結果をもたらすとは断言されぬが
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しかも園長の身体を焼くとか、溶かすかしなければ出て来ない
終身
(
しゅうしん
)
の認識標なんです
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
雷神
(
らいじん
)
の
滝
(
たき
)
の
宙天
(
ちゅうてん
)
で
誓
(
ちか
)
いをたてたことばを
終身
(
しゅうしん
)
の
守
(
まも
)
りとするなら、おまえはおそらく天下の
何人
(
なんぴと
)
にも、おくれをとらぬ
武士
(
ぶし
)
となるであろう。オオ、苦しめ苦しめ! 苦しまぬ者はみがかれぬ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“終身”の意味
《名詞》
終身(しゅうしん)
死ぬまでの間。
(出典:Wiktionary)
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“終身”で始まる語句
終身不忘
終身蟄居