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いつらく
ふりがな文庫
“いつらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逸楽
70.6%
佚楽
11.8%
逸樂
11.8%
怡樂
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逸楽
(逆引き)
之を明治の社会に応用致し候わば
所謂
(
いわば
)
禍
(
わざわい
)
を
未萌
(
みほう
)
に防ぐの
功徳
(
くどく
)
にも相成り平素
逸楽
(
いつらく
)
を
擅
(
ほしいまま
)
に致し
候
(
そろ
)
御恩返も相立ち
可申
(
もうすべく
)
と
存候
(
ぞんじそろ
)
……
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつらく(逸楽)の例文をもっと
(12作品)
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佚楽
(逆引き)
手を引いて、
佚楽
(
いつらく
)
を貪っています。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
いつらく(佚楽)の例文をもっと
(2作品)
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逸樂
(逆引き)
夢の
萎
(
しな
)
への
逸樂
(
いつらく
)
は、今、
貴人
(
あてびと
)
の車にぞ
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いつらく(逸樂)の例文をもっと
(2作品)
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怡樂
(逆引き)
此聲の如何に高かつたかは、自分が悠々たる追憶の
怡樂
(
いつらく
)
の中から、俄かに振返つて、其兒供の指す方を見たのでも解る。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いつらく(怡樂)の例文をもっと
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