逸樂いつらく)” の例文
新字:逸楽
なんとくしたがそのもつとおほい(五三)彰明しやうめい較著かうちよなる者也ものなり近世きんせいいたるがごとき、(五四)操行さうかう不軌ふきもつぱ(五五)忌諱ききをかし、しか終身しうしん逸樂いつらくし、富厚ふうこうかさねてえず。
夢のしなへの逸樂いつらくは、今、貴人あてびとの車にぞ
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)