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逸話
ふりがな文庫
“逸話”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつわ
88.9%
はなし
5.6%
アネクドート
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつわ
(逆引き)
この
話
(
はなし
)
を
但馬守
(
たじまのかみ
)
が、
與力
(
よりき
)
から
聞
(
き
)
いて、一
層
(
そう
)
玄竹
(
げんちく
)
が
好
(
す
)
きになつたのであつた。それからもう
一
(
ひと
)
つ、
玄竹
(
げんちく
)
が
但馬守
(
たじまのかみ
)
を
喜
(
よろこ
)
ばせた
逸話
(
いつわ
)
がある。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
逸話(いつわ)の例文をもっと
(16作品)
見る
はなし
(逆引き)
この尻の
逸話
(
はなし
)
から推すと、又右衛門の腰も
鍵屋の辻
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
逸話(はなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
アネクドート
(逆引き)
当時、そのロシアに住んでいた者は、物心づいた子供から、
老耄
(
ろうもう
)
の一つ手前に達した年寄りまで、それぞれ一生の
逸話
(
アネクドート
)
を拾った。
街
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
逸話(アネクドート)の例文をもっと
(1作品)
見る
“逸話”の意味
逸 話(いつわ)
《名詞》
特定の人物にまつわる興味深い話。
(出典:Wiktionary)
“逸話”の解説
逸話(いつわ、en: anecdote)とは、世間や世人にあまり知られていない興味深い話、世人の目から逸した(逃れた)話のこと。
(出典:Wikipedia)
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“逸”で始まる語句
逸
逸早
逸物
逸見
逸品
逸足
逸散
逸楽
逸事
逸人
“逸話”のふりがなが多い著者
押川春浪
上司小剣
佐々木邦
直木三十五
斎藤茂吉
岡本かの子
谷崎潤一郎
柳田国男
永井荷風
芥川竜之介