“三河武士”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
みかわぶし | 75.0% |
みかはぶし | 25.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五郎 (羽織の紐をむすびながら。)慶長元和の合戰には、武名をあげたる藤枝の家も、太平二百年の後にはかゝる腰ぬけを産み出して、三河武士の血も次第に涸れてゆくは、人の罪か、世の罪か。
“三河武士”の解説
三河武士(みかわぶし)は、徳川家康に仕えて、江戸幕府成立に貢献した三河国出身の譜代の家臣の総称。三河衆(みかわしゅう)ともいう。酒井忠次や本多忠勝ら家康の主な家臣は三河武士で構成されていた。一般的に精強で家康への忠誠心が強いとされ、鳥居元忠らがその典型とされる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)